身体障害者福祉法に基づいて設立された、重度の身体障害者のための生活施設です。
三和荘の理念
ひとりひとりが主人公
「 ~おもいをかたちに~心に響く支援~ 」
- 利用者の個別支援を大切にします
- 利用者の思いを実現出来るように知識・技術の向上に努めます
- 利用者の気持ちを共有できるように連携・連動した支援をします
三和荘の紹介
三和荘は 静岡県東部富士宮市にあります。
気候は温暖で 夏も比較的涼しく、豊かな自然に囲まれています。
また 近くには『白糸の滝』や かの有名な『狩宿の下馬桜』といった観光地があり、更に 海にもほど近いため 障害者の皆さんが暮らす施設の立地条件としては環境的にも大変恵まれております。
三和荘は身体障害者福祉法に基づいて設立された重度の身体障害者の生活施設です。
障害者自らがサービスを選択し 契約によりサービスを利用する仕組みになっています。
さまざまなサービスや活動を通し、利用者本人のその人らしさを引き出し、 希望ある未来を目指す事を方針としています。
三和荘 施設長 あいさつ
日頃より、障害者支援施設 三和荘 の施設運営にご理解とご支援を頂きまして誠にありがとうございます。
能登半島地震からの復興が一日でも早くすすみますよう祈念いたします。三和荘も南海トラフ地震に備え防災対策を強化します。
令和6年度は報酬改定があり、適切なサービス提供への評価が単価として細やかに設定されています。
制度と三和荘の理念の趣旨に添いながら利用者との関りと対話を大切にして、職員共々積極的に取り組みます。
障害者虐待防止・権利擁護の取り組み及びサービスの質の向上を目的に、専門職としての役割の再認識、職員の言葉遣い、身だしなみ等マナーの徹底を図り、理念の実現に向けた意識向上につとめます。
新型コロナウイルス感染症対策に関しては他感染症情報を含めた収集に努め、迅速かつ適切な対応がとれるよう事前準備に努め、対策の中で生じる利用者様のストレスを解消すべく、行事や日中活動の充実を図ります。
また、地域共生社会の実現に向けて、地域生活支援拠点事業所の役割も認識し、関係機関との連携強化、施設入所利用者の地域移行などの取り組みもすすめてまいります。併せて、在宅利用者の「緊急にさせないための準備」、生活しやすい環境を保てるような施設整備にも力を入れます。
利用される方たちの「権利擁護」のために、地域のみなさまに愛されるように、「地域生活拠点」としての役割を担えるよう職員の知識、技術の向上に取り組みます。
利用者様と共に笑って活き活きと三和荘で過ごす毎日を目標に、家族、地域の皆様にも安心して喜んで頂けるような支援を職員一同努めて参ります。
皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
令和6年4月
障害者支援施設
三和荘施設長 佐藤宏明