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食中毒予防のためのお願い

2019/06/15 おしらせ

食中毒予防のため 皆様へのお願い

 夏は細菌の活動が活発になる為、食中毒菌による食中毒が家庭でも発生しやすくなります。
 そこで、食中毒予防の為に気をつけていただきたいのが「細菌をつけない」「細菌を増やさない」「細菌をやっつける」の3原則です。
 まず、調理時には、時計・指輪・付け爪は外し、せっけんでよく手を洗います。生肉・生魚と野菜を一緒に洗わないようにして「食材に細菌をつけない」事です。
 次に、管理のしっかりした店で買い物をしたら寄り道せずに帰り、食材は直ぐに低温冷蔵庫や冷凍庫に入れ「細菌を増やさない」事です。
 そして、加熱する際は、食材の中心までしっかり火を通し、「細菌をやっつける」。使用した包丁・まな板は洗剤で洗い、熱湯や塩素系漂白剤で殺菌します。布巾・スポンジも複数用意し、同様に殺菌・乾燥させます。

~面会者様へのお願い~

 安全な食材を購入し、衛生的に取り扱いしましょう。小学生くらいまでのお子さんやご高齢の方等、体力の低下している方は生食は避けて下さい。また、面会時の握り寿司や刺身等、火の通っていない物は、季節柄大変危険ですので、当施設ご入居中のご利用者様への持ち込みの際は、ユニット職員に一言おかけ下さい。

食中毒を防いで暑い夏を元気に乗り切りましょう。